代表 松沢義彦

1984年 倉敷市出身
小さい頃から体を動かすことが好きで、小学生の頃からサッカーを始める。
自身の怪我を通して、柔道整復・鍼灸に興味を抱き、高校卒業後、朝日医療技術専門学校(現:朝日医療大学校)へ進学する。
柔道整復師・鍼灸師免許取得後、ファジアーノ岡山FC、国体成年男子サッカーチーム・成年女子バスケットボールチームへ帯同。
2016年、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を取得。

現在はB3トライフープ岡山、クラブチームや高校、パーソナルでのトレーナー活動を行っており、岡山県バスケットボール協会・岡山県サッカー協会医事科学委員も務める。

また、入谷誠 氏を師事し、入谷式足底板の作製技術を学ぶ。
岡山市内の鍼灸院副院長、鍼灸整骨院院長を務めた後、2019年4月にコンディショニングルーム アスケア~松沢治療院を開業。

趣味:ランニング
(Marathon2:44:43 Half1:16:17)、スポーツ観戦

『動きの改善なくして治癒はない』

これまで、多くの選手・患者様にお会いしてきました。
アスリートにとって怪我は選手生命・プロ契約に関わる問題です。怪我のために引退を決める、クビになる…そういった選手たちを見てきました。
従来のトレーナーという仕事は、怪我や痛みのある選手に対する『ケア』が中心でした。それでは怪我は減ることがなく、『怪我』⇔『治療』のイタチごっこでしかありません。

また一般の患者様でも、病院や治療院で電気やマッサージをして、その時は良くてもまたすぐに痛くなる…など、改善している実感のない方が多くおられることにも気付きました。

私がそういった現状に苦悩する中で出会ったのが、入谷式足底板と『仮説検証』に基づく評価と治療でした。
お一人お一人の抱える痛みの評価、また歩行・走行などの『動作』に対してオーダーメイドな治療と足底板(インソール)作製、運動指導。
痛みの問題点を組織学・運動学的観点からロジカルに解決していく治療概念と技術に出会い、「これだ!」と思い、研鑽を積んできました。

当院は慰安的な治療院・リラクゼーションサロンではありません。
お一人お一人の身体と向き合い、運動器に対する根本的な治療、自立した身体運動の獲得、パフォーマンスの向上を目指します。